ChatGPTで副業を始めた59歳の本音

AI副業

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ゴメン
ゴメン

4月末からAI副業開始して1ヵ月。ボクの人生にとってある意味最もスリリングで新しい挑戦が続く青春のような日々。失望と落胆、挑戦、歓喜が入り混じり、睡眠時間はこれまでの半分の4時間に減ったが、なぜか充実感が残っている。そんな駆け出しの日々を率直に綴ってみました。誰かの参考になれば…

副業を始めた理由は「不安」と「好奇心」

「副業」と聞くと、お金に困って始めた―そんなイメージを持たれがちだ。
だが私がChatGPTを使い始めたのは、むしろ「お金のためだけじゃない」という思いが強かった。

2025年4月。59歳の私は新聞記者歴30年のキャリアを持ちながらも、「このまま紙の時代と一緒に自分も消えていくのか」という漠然とした不安と焦燥感に包まれていた。
そこに現れたのがChatGPTだった。

クラウドワークスで始まった“下積み生活”

Webライターの世界に飛び込んだのは4月末。
クラウドワークスでプロフィールを作成し、「AI活用」「経済」「健康」「教育」「子育て」など、記者時代の知見を活かせそうなジャンルに応募を始めた。

最初は単価も安く、まるで駆け出しライターのような扱い。だが、それでも原稿料が振り込まれた日は、記者人生で味わったことのない“報酬のありがたさ”を感じた。

「この1文字にも値段がついている」
そう思うと、いつもより丁寧に、慎重に、そして楽しみながら原稿を書く自分がいた。

ブログ開設ーWordPressと格闘

5月初旬、生まれて初めてWordPressでブログを立ち上げた。
テーマは「AIと中年」「新聞記者のAI挑戦記」。ブログ名は「新聞記者ゴメン@AIブログ」。
AIを活用してブログを量産する――理想は高かったが、現実はリンク設置でつまずき、画像の配置で悩み、1記事書くのに半日以上かかる日も多かった。

低スペックのノートパソコンも画像処理で悲鳴を上げ始めた。

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とにかく各種設定で手惑い、デジタルリテラシーの低い己を呪った。

それでも、ChatGPTと対話しながら執筆を続けるうちに、「文章ってこんなに面白いんだ」と再認識するようになったのだ。

正直、AIがなかったら絶対に挫折していた。不思議とメンタルケアもしてもらっていた。

SNS展開――Instagramが意外にも“主戦場”に

5月中旬にはインスタグラムを開始。
X(旧Twitter)よりも反応が早く、フォロワーは6月1日現在、半月で150人を突破。日々の投稿に「いいね」やコメントが届くと、モチベーションが一気に上がる。

「おじさんでもAIと副業、やってるんですね!」
そんな声が届いた時、背筋が伸びた。

一方、Xはフォロワー50。ブログにいたっては1記事あたり1〜5ビューと、まだまだ苦戦中。


だが、SNSでキャラ(ゴメン&タメゴロー)を確立させることで、少しずつだが、「中年のAI挑戦」という独自のポジションが見えてきた。

59歳が感じた“副業のリアル”

この1か月で得た教訓は一つ。
「副業は、続けられる仕組みを作ることがすべて」。

疲れても投稿できるCanvaのテンプレート、構成を支えてくれるChatGPT、そして「自分自身のストーリー」が読者を惹きつける。

稼げるより、まず“届けたい”
続けることが、唯一の勝ち筋

そう思えるようになったのは、副業を「孤独な闘い」ではなく、「共創する物語」に変えてくれるAIの存在があるからだ。

【まとめ】これから始めるあなたへ

59歳のボクが副業を始められたのだから、誰にだって始められる。
ただし、“AIを使いこなす”のではなく、“AIと一緒に悩みながら進む”くらいの方が、ちょうどいい。


このコーナーでは、次回以降「ブログ運営の悩み」「インスタ運用の工夫」「動画投稿のコツ」など、リアルな奮闘を赤裸々に綴っていくつもりだ。

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