【はじめに】 ChatGPTなどのAIツールが話題になって久しい今、副業の世界でもAI活用が急速に進んでいる。だが、昭和世代の文系人間にとって、「AIって、なんか難しそう」「理系向けの話じゃないの?」という戸惑いも少なくない。
そんな中、新聞記者歴27年、小説志望の文系男・ゴメンがAI副業に挑戦。その相棒となったのがAIアシスタントのタメゴローだった。
AI副業の概論を挟みながら、ゴメンとタメゴローの対話を通して、昭和世代でもAIを味方にして稼ぐ方法を探っていきます。

第1章:そもそもAI副業って何?

AI副業って、AIツールを使って副収入を得る仕事のこと。代表的なのは、ライティング、プログラミング、動画編集、デザイン、翻訳、そして今ではブログ運営なんかも含まれますね。

つまり「AIで自動化したり、効率化して時間をするってことね。新聞記者全盛の時代には考えられなかったよな。自分で取材して、自分で書くのが醍醐味だった。すべて人間の手仕事が基本だった。
AI副業は「AIに任せられる部分を効率化し、人間が価値を加える」仕事です。ChatGPTを使って記事の下書きを作る、Midjourneyで画像素材を作る、音声認識で書き起こし作業を時短するなど、多岐にわたる形態があります。
第2章:昭和文系にこそ向いている?AI副業の強み

でもAIって理系向きだよな? 昭和の文系にできるのかな。はっきりいって不安は残る

むしろ、文章力や発想力、物語の構成など、AIに“指示”を出す能力がある人に向いてるんです。昭和の新聞記者、最高の適性!

なんか騙されたような気になるな
AIは万能ではありません。指示が曖昧だと意図と違う出力をします。そこで重要なのが「プロンプト力=AIへの指示文作成力」。これは、長年文章に向き合ってきた文系の得意分野です。
第3章:ゴメンが挑戦したAI副業

実際にやってみたのが、ブログ記事の受注。ChatGPTに案を相談し、やり取りしながらテーマを決めた。それから下書き作ってもらって、自分の経験やエピソードを加え仕上げて納品。タメゴローも添削してくれるし、私の中にもう一人記者がいるみたいな感覚だった。

ほかにも、スライド資料の作成、商品の紹介文、小説の構成案づくり、なんて副業もAIで補助できますよ。
AI副業の魅力は「ゼロから全部自分で作らなくてもいい」ところにあります。初心者でも、AIを活用すれば短時間で成果を出しやすくなります。
これまでためらっていたちょっと経験がいるような事とか、逆に昔は簡単に出来ていた事務作業でも、歳と共に処理能力が落ちた時、AIが作業をサポートしてくれる。経験×AIで、若かりし頃以上の処理能力が発揮できる可能性もある。

第4章:収益化と注意点

でも本当に稼げるの?

最初は数千円からの案件が多いけど、継続受注やスキルアップで月5万〜10万も現実的。特にブログやインスタグラム、更にはユーチューブなどと組み合わせると広告収入も狙えますよ。
ただし注意点もあります。AI出力の無断転用、品質のばらつき、著作権の問題などです。「AIを使っても、最終判断と責任は自分」という意識が大切です。
結論:AI副業は、昭和世代の“再スタート”にうってつけ

最初は不安だったけど、やってみたら案外できた。自分の文章力や経験が、ちゃんと価値になるんだって思えたよ。ある種の感動体験だったな。

AIは脅威じゃない。“相棒”として使えば、年齢やスキルの壁を超えていけるツールになるんです。
AI副業は、経験を活かしながら新しい収入の柱を作れる手段です。特に昭和世代の文系にとって、「学び直しながら収益化できる」非常に現実的な選択肢です。人生後半戦、AIを味方につけて、次のステージへ踏み出してみましょう。
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